私の紅葉の思い出と言えば、大学時代を過ごした奈良の秋です。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが「多武峰(とおのみね)」の紅葉が何と言っても忘れられません。
奈良は本当に大好きな場所で、柳生の里なども何度も訪れましたが多武峰の紅葉は当時は紅葉を見ようと思って行ったわけではないのです。
車の免許を取立てでとにかくどこでも良いから走り回って見たかった(笑)
そんな中、偶然立ち寄ったのが多武峰でした。紅葉の時期は人出も多いなどと書かれていますが記憶の中ではそんなに人が多かった覚えがありません。
いえ、もしかしたら人の事なんて忘れてしまうほど素晴らしい景色だったのかもしれません。
山一面、視界一面、とにかく紅葉で溢れていてタイムスリップをしてしまったような、きっと古から何も変わっていないんだろうなぁと思えてしまうような人生初体験の不思議な感覚に包まれたことははっきりと覚えています。
今は遠く離れてしまって大学卒業以来、足を運んでいない奈良ですけど第二の故郷と言っても過言ではないくらい思い入れがあるのもあの紅葉のせいかもしれません。






